2020年頃から本格的にCFDへの投資を開始して
累計で+424,006円となっています。
この記事の目次
今週の収益内訳
今週も淡々と下がったら買い、上がったら売るという作業を機械的に行いました。(無裁量)
米国S500 | +4,755 円 +2,735 円 +2,279 円 |
米国30ブル3倍ETF | +1,226 円 +1,207 円 |
合計 | +12,202円 |
週末にかけてかなり上げ相場となったので、いつもより多く利確ができました!
米国S500
米国30ブル3倍ETF
なぜ、稼げているのか?
・歴史的に(100年以上)安定して右肩上がりの米国株に「買い」だけでトレードしているから。
・損切をしないから。
コロナショックでも損切りをせずに、安値で買って利益を出せています。その後の上昇相場でも、コツコツと利確を重ねています。
上がればコツコツ利益を重ね、下がれば耐えて株価が戻った時に爆益になります。
売買戦略と資産の増え方のイメージ
株価は予想せずに、最低でも1ロットは常にエントリーし、上がったら利確を繰り返します。下がったらナンピンを行うだけです。
右肩上がりの期間が長く調整も小さいことが多いため、効率的に利益を積み上げる目的でナンピン幅を2つのゾーンに分けています。
①調整相場用の5ロット:細かくナンピン
②暴落用の5ロット:大きい幅でナンピン
米国S500で4000ドルからスタートした場合の例
ナンピンロット | 最初のエントリーからの幅 | ナンピンする株価 |
1ロット目 | 0 | 4000ドル |
2ロット目 | -30ドル | 3970ドル |
3ロット目 | -50ドル | 3920ドル |
4ロット目 | -70ドル | 3850ドル |
5ロット目 | -100ドル | 3750ドル |
6ロット目 | -200ドル | 3550ドル |
7ロット目 | -300ドル | 3250ドル |
8ロット目 | -400ドル | 2850ドル |
9ロット目 | -500ドル | 2350ドル |
10ロット目 | -600ドル | 1750ドル |
ITバブルやリーマンショック、コロナショックにも耐えられるように50%以上のドローダウンを想定しています。
私は相場の動くスピードを見ながら、手動で売買を行っていますが、指値を入れてきっちり取っていくのも良いと思います。
平均の取得単価は、3224ドル(×10ロット)になるので、350万円程あればレバレッジ1倍で安全運用ができます。個人的にレバレッジを上げるのは好きではありませんが、1倍ではあまりに非効率でCFDの特徴を活かせていないので、1.2~1.3倍が妥当かなと考えています。
そのため私は300万円程をこの投資に充てています。米国S500自体にはレバレッジがかかっていないので、大きな金額を投資できるのも良いですね。
一方で次に紹介する「米国30ブル3倍ETF」は、ダウの動きの3倍の動きになるのでリスクが大きく私の場合は100万円程度の投資に抑えています。
米国30ブル3倍ETFで150ドルからスタートする例
ナンピンロット | 最初のエントリーからの幅 | ナンピンする株価 |
1ロット目 | 0 | 150ドル |
2~21ロット目 | -3ドル | 147~90ドル |
22~31ロット目 | -5ドル | 85~40ドル |
こちらは1ロットあたり3株で考えているので、31ロット×3=91ロットで平均取得は100ドルを超えないので、だいたい100万円もあれば対応できます。
こちらはボラティリティが大きいため、ある程度頻繁に大きな下落があることを見越して、ナンピン幅は一定としています。
また、100万円用意すればかなり余裕があるので、大きな下落時には3株ではなく、もっと増やすのもありだと思います。
私の場合は3株づつ購入を考えていますが、1株なら30万円程度から始められます。米国S500の場合は1株4000ドル=40万円程度と大きな資金が必要になるので、レバレッジがあって少しリスクは高まりますが、こちらから始めるのもありです。
レバレッジがかかって、値動きが大きい分、資金効率もかなり上がります。
大きな暴落で戻って来ない時の対処は?
・米国長期国債を積み立てておけば、株とは逆の動きをするので、利確してCFD投資にまわす。
暴落時に売って(決済)してしまうのが、一番もったいないです。どちらかというと買い増す方が、後々の利益が拡大する方向になります。
暴落は絶対にあるので、その時に安く買えるように現金や、株とは逆の動きをする米国長期国債を積み立てておくことをおすすめします。私の場合は楽天証券で米国ETFのEDVやTLTを少しづつ購入しています。
また、投資の一番のリスクヘッジは「情報発信」です。私のように単なる、記録程度で十分なので長期間に渡って情報発信をして、口座開設などのアフィリエイトをするのがおすすめです。